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紫堂 圭斗

Author:紫堂 圭斗
少しずつ更新やら日記やら増やしていく予定。

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幻想入り停止中(202番目)。

エレメンタルガイストとアーマードコア、あとは友人の為の小説とか色々書いてます(現在更新停止中)。
あとは趣味レベルの絵とか(最近は主にこちらがメイン)。

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エレメンタルガイスト聖王国編第1話「崩壊の序曲」/3(ネクストとノエル)

ヴァイパーが愛機を駆り本社を後にしたその時―
ネクストは本社地下にある極秘施設の一角にあるエージェントの寄宿所にいた。
そのまま目当ての人物のいる部屋まで行くとドアを軽くノックした。

「ノエル、いるかしら?話があるのだけど」
「ん…ネクストお姉さま?」

どうやら寝てたらしい。
少々間延びした声がドアから聞こえてくる。
しばらくしてドアが開き中から銀色の長髪の少女が現れた。

「お姉さま、確か今日の訓練はもう終わりだったと思うのですが…」
「ええ、訓練ではないわ。今日は貴女に任務を持ってきたのよ」


――――――
場所は変わってEGの格納施設。
ネクストとノエルは1機のEGの前に並んで立っていた。
そのEGとはネクストの愛機である”スレイプニール”である。

「私に武装集団と共同戦線をとれと?」
「そう。社長は貴方達エージェントの成長ぶりを確認したいようなの。ここで成果を見せれば正式に部隊の配属も決まるでしょう」

それに・・・と呟いてネクストは言葉を続けた。

「貴女を捨てたクローヴィルに復讐する機会も与えようと思う。これは私の独断だけどね」

クローヴィルの名を聞いた途端ノエルが怒りのオーラを纏い、瞳をギラギラと輝かせた。

「ついに…私の願いが叶うのですね」
「そうよ。貴女を捨てたクローヴィルと腐敗の一途を辿る聖王国、両方を無くして新しい未来を作る日が来たの」

言葉とは正反対の優しい口調で語りながらノエルを軽く抱きしめる。
抱きしめられたノエルはそのままネクストに抱きつくと胸に顔を埋める。
先ほどの状態が嘘のような愛らしい少女がそこにはあった。
軽い抱擁の後、二人は”スレイプニール”に乗り込むと基地を出発した。

「ところでお姉さま」
「どうしたの?」
「武装集団と共同戦線を取るとおっしゃってましたけど相手は誰なのですか?」
「相手は武装集団ノトス。貴女と同じく聖王国に裏切られ、大切な人を失った者達が集まって組織されたところ」

ネクストの返事にノエルは相手の武装集団に親近感を感じた。
自分以外にもこの国に見捨てられた人達はいるのだと。
そんな国を変えるために戦っているのだと。
遠くに見えてきたノトスの駐屯基地を眺めながらノエルは改めて戦う決意を固めた。
そしてそんなノエルを見ながらネクストは語りかけた。

「私が貴女の望む全てを与え、そして整えてあげる。だから貴女は自分の為、そして私の為に戦いなさい」
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コメント

うむむ、なんか陰謀の匂いがしますな。
これからどうなるんだろう……?
ドキドキ。

あと、ノエルとネクストが微妙に怪しい雰囲気ですセンセー(笑

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